外貨両替 fx 初心者 最後の無頼派 伊集院静を見つめる 美の旅人 忍者ブログ
引き返せないことを知るのが大人だろうか。 人生にこまやかな慈愛の眼を注ぎながら心に染み入る筆で描く『哀切の人』。 直木賞作家・伊集院静のファンのために小説・エッセイなど著書を紹介しています。
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美の旅人 スペイン編  1 (小学館文庫)美の旅人 スペイン編 1 (小学館文庫)
伊集院 静
小学館 刊
発売日 2009-11-06
オススメ度:★★★★★




読み応えある一冊 2009-12-23
美術書のなかでもこれだけたくさんの図版と写真が入って、しかもこの価格というのは見たことがない。内容も美術専門家の視点ではなく、フラットな目線で書かれているが、深い洞察力で貫かれている。人と芸術と社会の関係を考えるきっかけをつくってくれた。そしてスペインに行って直接絵を見てみたくなった。


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美の旅人 フランスへ美の旅人 フランスへ
伊集院 静
小学館 刊
発売日 2007-04-24
オススメ度:★★★★★




無頼派でかつ耽美派 2009-03-15
1枚の絵を見るためだけにフランスを回る憧れの旅。ルーブル、オルセー、オランジュリーといったパリの美術館だけでなく全土をくまなく訪れて絵と対面する。そして疲れたら酒とカジノ。ほんとうに上質の時間がゆっくりと全編に心地よく流れていく。時間とお金、そして体力がそろわないとけっして実現しそうもない旅を前作のスペインに続き踏破した作家の姿はかなり以前に競輪場でお見かけした人とは別人なのだろうか?それともその両極端こそが創作の原動力なのだろうか?母に連れられて行った展覧会の想い出や「(絵を見ることは)その人がかがやくことなのだ。」といった鋭い指摘などほんとうにきらきらとしていて読み物としても最高。つぎはどこへ絵を探しにいってくれるのだろうか?待ちきれない!

わかり易く詳しく美しい 2007-08-24
有名な絵画の背景や、描かれた時代、画家についてとても詳しく説明してあり

とてもわかりやすいです。

普通の美術書のように、読んでいると少し疲れるような堅苦しいものではなく

ぐいぐい引き込まれるような文章はさすがだと思います。

絵もふんだんにちりばめられていて贅沢な一冊です。

少し値段は高いのですが、この一冊でフランス絵画がわかる?!ような気持ちになりますし、

お得な気分に浸れました。

これを読んだらフランスに行って、美術館巡りをしたくなりました。


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美の旅人 (週刊ポストBOOKS)美の旅人 (週刊ポストBOOKS)
伊集院 静
小学館 刊
発売日 2005-04
オススメ度:★★★★★




スペイン絵画鑑賞旅行 2006-05-12
作者が画家の生きた空気を吸いながら美術案内をしてくれる。

なんとも優雅で贅沢な旅である。


トレド、マドリード、カダケス、バルセロナ・・・

どれもが特別な土地になる。


グレコ、ゴヤ、ダリ、ミロ・・・

だれもが特別な人になる。


スペインに飛びたい。

スペインの美術館巡りをしたくなりました 2005-04-25
私はスペインに行ったことはありません。ただ、この本に出てくる、ミロやダリの作品に描かれている風景や、現地の写真を見ていると、無性に旅をしたくなります。
ゴヤ、エル・グレコ、ベラスケス、ダリ、ミロ、ピカソ……、と多くのスペインの巨匠たちの作品がカラーで紹介されていますが、いちばん心に残ったのはミロでした。
ミロの“お医者さん”のようなやさしい風貌、そして『農園』のように、小さなものにまで愛情を込めて描き込んである風景画。有名な『青』や『星図』シリーズのような抽象的な絵も、難しく考えることなく、すっと鑑賞することができました。
特にスペインに思い入れがあるわけではありませんが、やはり絵を見るのは楽しいです。伊集院氏の解説とも紀行文とも、どちらともいえるような文章を読みながら、また美術館に足を運びたく思いました。実際に絵を見ている著者がうらやましいです。
願わくば、週刊誌に連載されていた当時の続編(フランス編)も早く読みたいです。


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