外貨両替 fx 初心者 最後の無頼派 伊集院静を見つめる 忍者ブログ
引き返せないことを知るのが大人だろうか。 人生にこまやかな慈愛の眼を注ぎながら心に染み入る筆で描く『哀切の人』。 直木賞作家・伊集院静のファンのために小説・エッセイなど著書を紹介しています。
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アフリカの絵本〈上〉アフリカの絵本〈上〉
伊集院 静
講談社 刊
発売日 2000-04
オススメ度:★★★




ノンフィクションとして読むほうがいい 2005-02-16
タイトルが気になって手に取った本だったが、内容的には連載時の「アフリカの虹」のほうがしっくりいったのではないかと思う。初めフィクションものと思いながら読んでいてしっくりこなかったが、読み終えてからちょっと調べたらノンフィクションで登場人物名をちょっと変えているのだとわかった。いろいろ取材していろんな人物像を詰め込みたかったのだろうがそれが逆に小説の中の人物像を薄くしてしまった感もある。ストーリー展開もノンフィクションとして読めば違和感がないかもしれないが、予備知識がなくて読むと展開のだるさも気になるところ。

アフリカの絵本を読んで 2002-01-30
ある編集者が取材でケニアに行きそこでであった印象的な絵を描くムパタ、その他たくさんの仲間たちに支えられてケニアにホテル「ムパタクラブ」を作る。文化の違い、考え方の違いに悩まされながらも目的に突き進む姿は読んでいて気持ちが良かった。ケニアに旅行で行ったことがある人にならなおさら、
ケニアの景色の描写が巧みで目に浮かんでくるのではないだろうか。


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タンタカとリンドンタンタカとリンドン
伊集院 静
西日本新聞社 刊
発売日 2008-05
オススメ度:★★★★★




エイブルアートのたまらない魅力 2008-05-25
本格的に美術を勉強した人がこの絵を見たら

きっと度肝を抜かれるだろう。

しかし、人をひきつけて離さない魅力がある。


狙っていない、純粋な感性をそのまま表現された絵画たち。

今にも動き出しそうであったり、語りかけてきそうであったり

見る人の想像力の触覚をぐいぐい刺激してくる。

自分の中からじわじわ湧き上がってくるほんわかした気持ちに幸せを感じます。


人間一人ひとりが自分の音色を持っていて

みんなが寄り添い、ハーモニーを奏でることのすばらしさを

こんな易しい文章で著している伊集院さん、さすがですね。


大人が何度も読み返したくなる絵本です。

かわいくて、楽しい 2008-05-12
子供の絵が踊っていて、楽しい
魂が揺さぶられるこんな絵が描ける大人は日本にどれだけいるのだろう

欧米では、バスキアなどがいるけど、日本でもようやくでて来た
(タレント系でバスキアをまねるのではなく、純粋に絵描きとして。)

美術教育の因習に囚われない絵が描けるのは、羨ましい


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夢のゴルフコースへ 米国東海岸編夢のゴルフコースへ 米国東海岸編
伊集院 静 /宮本 卓
学習研究社 刊
発売日 2006-12
オススメ度:★★★★




旅情を誘う本 2007-03-11
 私はゴルフをしませんが、ゴルフの本を読むのは好きで、この本もその綺麗な表紙に誘われて読んでみたのですが、美しいたくさんのゴルフコースの写真と相まって、いつかはそこへ行ってみたいと憧れをかき立てられる、とてもきれいな本でした。ゴルフ好きで、アメリカまでプレーに行ける余裕のある方へのプレゼントとしてはうってつけのモノではないでしょうか。

 なお、伊集院氏がこの本の中で何度も素晴らしい自然環境と褒めちぎっている名門「パインハースト」ですが、自然界の植層における松林帯の位置付けはとても低く(日本の海岸線を見ればお判りのとおり)、手入れがされて見栄えの良い自然環境と本物の優れた自然環境を混同されているのではないかと思い、ちょっと残念に感じました。


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