引き返せないことを知るのが大人だろうか。
人生にこまやかな慈愛の眼を注ぎながら心に染み入る筆で描く『哀切の人』。
直木賞作家・伊集院静のファンのために小説・エッセイなど著書を紹介しています。
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ぜんぜん大丈夫―静と理恵子の血みどろ絵日誌 (角川文庫)
伊集院 静 /西原 理恵子
角川書店 刊
発売日 2006-03
オススメ度:★★
ボヤキ漫才に似ています。 2006-04-30
一昔前に関西の名物に人生幸朗、生恵幸子という夫婦漫才がありました。ぼやき漫才という、人生幸朗が「責任者出て来い!」という傍らで生恵幸子さんが「まあまあ」「あんた、ほんまに責任者出てきたらどないすんの?」といった突っ込みを入れるのですが、幸子さんの合いの手が何ともいえない間合いで面白かったです。このコンビは、このボヤキ漫才に似ています。伊集院さんはもっぱらギャンブルをボソボソ語るのですが、傍らで「ほんま、どもならんオッサンですわ」と一こまで西原さんがツッコンでます。伊集院さんの方ももっぱら気にもしていない風に毎回ボソボソやってます。面白いですね。ただし、本の内容はただひたすらにギャンブル。主に競輪、麻雀。ちょこちょこ競馬。ほんの少し野球。そういったことにまつわるエッセイでもあるのですが、競輪をやらない方にはきつそうです。伊集院さんのギャンブル論を知るには良いかもしれません。
さらに詳しい情報はコチラ≫
伊集院 静 /西原 理恵子
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